経済性と効率性を兼ね備えた統合診断装置です。
対面位置付け方式によるスムーズなオペレーションが可能。
機能性を集めたコントロールパネルなどオペレーターの 操作性を向上。
着脱式のないCTとパノラマの撮影が一つのフラットパネルで可能。
X線室の広さを選ばないコンパクトなデザイン。
・進化したイメージクオリティー
広範囲なFOV14.5×9.2(cm)
既存のCTを上回る高画質部分から 全体領域撮影が可能なクリアでシャープな画像を提供
・ワンショット セファロ撮影
既存のCTを上回る高画質部分から全体領域撮影が可能なクリアでシャープな画像を提供
・MAR(Metal Artifact Reduction)
進化したメタルアーチファクト除去技術を導入し、より鮮明な映像を提供
・タッチスクリーン(オペレーションパネル)
簡単で便利な LCDのタッチスクリーンで、見やすく使いやすい操作性がスムーズな撮影を提供
・低被ばく線量を実現
パルススキャンモードにより患者さんへの被ばく線量の低減が可能に
サンプル映像イメージ
優れた画像診断ソフト「TRIANA」
TRIANAは、パノラマ、セファロ、CT、口腔内カメラ、センサー、デジタルカメラの画像統合管理及びPACSとの連動が可能です。
・3Dボリュームレンダリング
多彩なオプションにより、3Dボリュームイメージを 提供致します。
・MPR
MPRモードでは、クロスラインを自由に動かしたり、傾けたりすることで、カット面の表示や切断面の表示が可能です。
・Curved MPR
Curved MPR は、あらかじめ撮影、保存された CT ボリュームに対して任意の平面とそれに直交する2面のスライス画像を作成します。また任意の曲面に従ったパノラマ画像を作成します。
・イメージカラー マッピング
カラーマッピングでは、病変の可視性を向上させます。
・メジャリング ツール
距離、角度、プロファイル等の操作性のある便利ツール
・インプラント プランニング
インプラント体の長さや直径を入力し、埋入位置や方向、深さなどを決定することでインプラント埋入のシミュレーションが可能となります。
・Dicom 3.0のサポート
Dicom規格対応で他社アプリケーションにエクスポート可能です。
・簡易閲覧ソフト「CDSee」
Dicomデータ出力とともに簡易ビューアー作成により、診断ソフトをお持ちでいない医院様でも診断が可能となります。
・自社開発の「Triana」の使用により、院内LANシステムを向上させることが可能となります。
-CT機器本体とPC間のfiber-optic cable 連結による、スピーディーなデータ転送及び高い安定性を保ちます。
-FPDによる取得画像は、歪みが少なく、 画像再構成時の補正を必要とせず、細密な3Dを表示できます。
-ネットワーク構築の際、 患者情報管理やFilm Printサービスも行えます。